2016年6月17日金曜日

~自宅トレーニングでむくみ知らずのすっきりボディ~

雨や日差しの強い日が多いこの季節は、ウォーキングをするのも難しくなってきます。そんな時はご自宅で、隙間時間を利用して効果的な運動をおこないましょう。

今回ご紹介する3つのユニークな方法は、体調を整え、ダイエット効果も抜群の室内運動です。 


■かかと落しと足振りでむくみ知らず

新陳代謝が悪いと冷えや痛み、むくみなどの不快な症状が出がちです。
かかと落しはかかとから伝わる振動で、全身の気の流れをスムーズにすることができます。

①足を肩幅に広げて、ひざを伸ばしたまま、まっすぐに立ちます。

②つま先立ちになり、両足のかかとをリズミカルにトントンと上下します。全身がブルブルと振動するイメージで、足がだるくなるまでおこないます。



③次に右足を軸に立ち、左足を後ろから前に思いっきり振ります。この時、足先にたまった老廃物を振り落とすイメージで、足先からだるさが抜けていくのを感じるまで振ります。

④左足を軸に立ち、右足を同じ要領で振ります。左右交互に振りましょう。

*バランスがとりにくい場合はイスなどに手を添えて行いましょう。


■腕振り運動で基礎代謝力アップ

腕振り運動は心肺機能を上げたり、筋力をつけたりすることができます。
全身の血流が高まって基礎代謝が良くなり、血管の中を血液がスムーズに流れて手のむくみも解消されます。

この運動はイスに腰かけていても、床に座っていても、立っていてもできます。

下半身を固定し、腕をリズミカルに振ります。
ひじは少し伸ばし気味にしてスピードアップすると、よりカロリーが消費されます。



■アイスグリップエクササイズで冷え性と肩こりを改善

ペットボトルに水を入れて冷凍室で凍らせたものをダンベル代わりに使います。

冷たいペットボトルをギュッと握ることで筋肉が収縮します。
するとこれを温めようとして体の中に熱が生まれます。
そして氷のペットボトルを離すと、せき止められていた血液が勢いよく流れだします。
冷と温をくり返すことで血液の流れが良くなり、冷え性が改善されるとともに、むくみや肩こりが解消されます。



①足を肩幅よりやや広めに開き、腰を少し落とし、「よーいどん」のポーズからリズミカルに腕を前後に大きく振ります。

②1,2と数えながら30回くらい数えて手が冷たくなったら離し、普通にその場足踏みをします。これを5回くらいくり返します。


手先や足先の末端を動かすことで血液のめぐりが良くなれば、むくみや肩こりなどの不快症状が改善されるうえに、肌の色がワントーン明るくなります。
暑さや雨に負けず、効果的な室内トレーニングですっきりボディを手にいれましょう。

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